都内の暮らしから新築戸建てへ

既に5年も前になります。ある大型団地の中の一角に土地の分譲が有りましたので、その後、其の土地を購入して、その土地に新築の2世帯住宅を建てました
以前から、ソロソロ一戸建ての住宅を欲しくなったということを妻とも話し、相談していたところでしたし、たまたま、ネット上で特別の分譲地が売り出しがあったので、先ず、其の土地を購入したのでした。

以前までは東京都内の一寸、お高めの賃貸マンション暮らしでしたが、住みはじまて既に5, 6年経っていました。其のうちに子供達も大きくなり、ソレナリの収入も増えたので、今までのマンションぐらしから、とうとう新築戸建の一軒家に住むことを決めたのでした。
元より、田舎育ちの我等でしたので、コンクリート造りのマンション生活には、なかなか馴染めませんでした。念願がかなって、ようやく新築戸建の家を手に入れることができたのです。

此の団地というのは神奈川県の小田急沿線の主要な駅の郊外に有って、団地そのものは昔の住宅公団が開発し売り出したとされるもので、既に50年ほどの歴史があるところでした。
従って、団地内の雰囲気や環境も大変良いところでした。
そして、家づくりは土地を購入してからほぼ1年後くらいには念願の新築住宅を建築しました。

其の家づくりに関しては、地元の工務店に相談して作り上げました。
工務店の設計担当者とは土地柄を考慮しながら、家の型式や間取りなども我々の希望に沿うように焦らず、ジックリ時間をかけて話し合いながら進めることができたと思っています。
地元の工務店のいいところは、親方そのものもそうですが職人たちも地元民が多く、何やら問題が起こったときも安心して直ぐに相談できる点でしょうか。

費用の方は、実際のところは親の退職金を当てにしてしまったのですが・・・
建物自体は2世帯住宅に準じて造ったもので、いずれは親とも同居するという条件もあったのです。 勿論、建物の方は殆どが住宅ローンを使用しましたが、面白いことに当時の賃貸マンションの費用よりローンの返済額のほうが、やや低めということでした。
勿論、頭金として相当額が支出しましたけど。







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