新居選びの相談で多いのが「新築戸建てにするか? それともマンションにするか?」という問題。どちらにも長所と短所がありますが、どんな判断ポイントがあるのでしょうか?
我が家を例にご紹介すると、結婚して新居を探すにあたり、新築戸建ても、新築マンションも、どちらもショールームや展示場、ギャラリーをたくさん見学しました。新築戸建ての場合、建売と注文住宅があり、これもさんざん悩みました。出した結論は、新築戸建ての注文住宅です。
決めたポイントの1つ目は、土地と建物を自由に組み合わせることができるということ。建て売りやマンションだと、立地は良くても建物がイマイチ、またはその逆といったミスマッチが起きがちです。実は我が家も、新築戸建ての注文住宅に決める直前まで、とある新築マンションと迷っていました。建物や間取りは最高なのですが、駅からの交通の便だけが悪く諦めました。新築戸建ての注文住宅なら、まずは土地をじっくり吟味することができます。路線や駅はもちろん、方角や標高、道路といった条件から要望に近い土地を選ぶことができるのは大きなメリットです。
ポイントの2つ目は、建物の自由度。建て売りでは、入居前の間取りや設備の変更がほぼ不可能。新築マンションも販売初期なら間取りが選べたり、カスタマイズ可能な物件もありますが、早い者勝ちなので人気物件は抽選ですし、間取り変更には対応できなかったりします。一方、新築戸建ての注文住宅なら、希望に合わせて自由な間取りや設備を選ぶことができるので、満足度は非常に高いです。
ポイントの3つ目は、近隣との関係です。建売住宅の場合、大きな土地を分割し同じ間取りの家を複数建てて近似価格で販売するケースが多く、望むと望まざるとに関わらず、隣戸とさまざまな要素での比較やマウンティングが始まり、それがストレスになるケースが多いようです。またマンションの場合でも、上下左右の隣戸からの騒音、自治会役員の輪番、修繕積立金の未収や違法民泊利用などモラルに関わる問題が起きやすく、安泰とは言い難いでしょう。
我が家ではこの3つのポイントを加味して、少々予算はオーバーしましたが、新築戸建てを注文住宅で建て、ストレスフリーな生活を送っています。新居選びで新築戸建てにするか、マンションにするか悩んだら、ぜひ参考にしてみてください。
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