私は注文住宅の新築戸建とマンションで、注文住宅を選びました。なぜ、注文住宅にしたのかを説明させて頂きますね。
新築戸建を選んだ最大の理由は私たちに、アドバイスをしてくれる人がいなかったからです。
そして、私たちには自分の土地がありました。それなら、新築戸建を選ぶのは納得してもらえると思います。
土地を売ってマンションに住むという選択もありました。しかし、どこのマンションがいいかわからないし、マンションの場合はおそらく中古物件を購入することになっていたでしょう。
新築戸建のいいところは、気兼ねなく音を出せることです。マンションなら住人に迷惑をかけられないので、音には敏感になります。もちろん、私たちも住人の音で悩まされることがあるかもしれません。
そして、私はデジタルピアノを弾くのですが、たとえ、デジタルピアノでもマンションで音を出して弾くのはためらってしまうと思います。そういうことも戸建に住む理由になります。
逆にマンションに住むメリットは、ほとんどのマンションはオートロックですし、セキュリティは戸建より上なことです。もう少し私たちが高齢でしたら、マンションに住むのも決め手になると思います。
新築戸建、つまり注文住宅のことですが、注文住宅は、自分たちで間取りの設計を考えなければなりません。
注文住宅メーカーさんの案にここはこうして欲しい等要望を言うのですが、ディテールを1回で終わらすことはありませんでした。何回も話し合って決めました。
せっかく自分たちの家が注文住宅ですから、そういうところで手は抜きたくありませんでした。注文住宅メーカーさんにあとで、物置の設置も頼んだのですが、結果は少し高くつきました。物置は自分たちで手配した方が安く済むみたいです。
新築戸建を建てて、予算はどうだったかということが気になると思いますが、予算はどうにかぎりぎり合わせてもらいました。その点は注文住宅メーカーさんに無理をしてもらった感じです。
注文住宅メーカーが小規模なクラスだったので、丁寧に対応してもらえました。大手だったらこうはいかないし、価格の交渉も上手くいかないと思います。新築戸建を建てる参考になれば嬉しいです。